渡名喜島でのダイビングショップはゴールドへ
For diving in Tonaki Island, go to Gold!
ゴールドでは、定期的に渡名喜島でのダイビングを開催しています。オールドリフトダイビングで、主にギャンブルポイントのナカルマ、ドロップオフの癒しポイント五六の崎(グルクノサキ)を潜ります。ナカルマではイソマグロの群れ、ギンガメアジ大群、トラフザメなどを狙います。五六の崎はドロップオフで魚をゆっくり撮影して楽しみます。
渡名喜島の場所
Location
那覇の港からダイビング船で約1時間50分、慶良間諸島、粟国島、久米島を結んだ三角形の真ん中付近に位置します。海の上では、各島が沖の方に見えます。
渡名喜のダイビングポイント
Dive sites
ナカルマ
渡名喜のメインポイント、ナカルマです。近くに米軍管轄の島がある関係で日曜日しか潜れないポイントです。流れる砂地が美しいポイントで、アメリカ軍の模擬弾ミサイルも沈んでいます。基本的にはギャンブルダイブで、ギンガメ大群、イソマグロ群れ、トラフザメ、その他群れ、大物を期待して潜ります。ハズレた場合特に何も出ずエキジットします。潮の流れはある程度早いときが多く、潮に乗ってダイビングをします。
五六の崎(グルクノサキ)
沖縄の方言でグルクノサキと呼んでます。ドロップオフとその周りにはチョウチョウウオ、ハナダイなどが乱舞しています。また、渡名喜といえばスターポリプと呼ばれている緑のコケのようなフサフサが生えており、写真に入れて撮影すると渡名喜らしい水中写真が撮れます。流れは弱いときが多いですが、ごくたまに激流になります。
ブルーホール
五六の崎のすぐ隣にあるポイント。主に洞窟の中を通ったり、地形を楽しんだりすることができるポイント。洞窟の中にはカッポレがウロウロしているのでうまく洞窟と重なるように撮るといい感じです。
こんな人におすすめ!
Recommended for
- レアなポイントでダイビングをしたい人
- ドリフトダイビングが好きな人
- ドリフトダイビングをしたい人
- メジャーなポイントに一度は潜っておきたい人
- ハズレてもいいからギャンブルダイビングで一発狙いたい人
- フォト派の人
- きれいな魚に癒されたい人
渡名喜の潜り方
How to Dive Tonaki Island
どこのポイントも全てドリフトダイビングで潜るので、ドリフトダイビングができる人、したことある人に限ります。ナカルマでは潮を見てどこから入るか決定します。下げ潮の場合、エキジットポイントまで潮に乗ってドリフトで流しますが、ロングコースとなるのでエアの管理は必須で泳げないと厳しいです。ガイドに指示された残圧は途中で必ず申告します。五六の崎、ブルーホールも同じで、エキジットポイントまで沖出しをしてから上がります。
スケジュール・時期
Schedule
渡名喜は通年して潜れるポイントですが、主に7月~12月、3月~4月の期間でどこかの週末に行きます。8月~10月は多めです。日程はお問い合わせください。渡名喜に行く船が少ないため、ピンポイントでのリクエストは難しいです。シーズナリティとして、3月~ゴールデンウィークまではトライアングル、ゴールデンウィーク~7月末は粟国島が最も熱い時期です。詳細はそれぞれのページをご覧ください。
料金
Fee
一名から開催可能。レンタル無料。ガイド代、ウエイト代、送迎代などはかかりません。コミコミ価格です。遠征便なので3ダイブ設定のみです。個人的な都合で2本しか潜らなかったとしても3ダイブ料金となります。お昼ご飯、飲み物は各自ご用意頂きます。
2ダイブ | 3ダイブ | |
渡名喜島 | - | 26,000円 |
一日の流れ
Daily Schedule
一日のサンプルスケジュールは以下のとおりです。前日までに朝の送迎時間を連絡します。当日はお知らせした送迎時間の5分前にはホテルの前でお待ちください。
6:00~6:15 | ホテルにお迎え |
7:00 | 出港 |
8:50 | ダイビング開始 3本 |
14:30~15:30 | ホテルに送迎、解散 |
スキル・持ち物・確認事項
Notes
- 水深40mまでダイビング可能なライセンス(例:PADIアドバンス以上でディープスペシャルティ保持者)
- ドリフトダイビングの経験がある(初ドリフトの方は不可)
- ダイビング経験目安100本以上
- 定期的にダイビングをしている人(年1~2のリゾートダイバーは不可)
- スムーズな耳抜きをしながらのフリー潜降、フリー浮上、中性浮力
- 水面でフロートを上げれる
- 自分の器材をセッティングできる
- 自分のウエイト量を知っている
- 自分のことは自分でできる
- ガイドの指示を守れる
- お持ちの器材
- マイ器材の場合、きちんと整備されたものをお持ちください。お客様の器材トラブルによる事故等は一切責任を負いません。
- シグナルフロート、ライト、ダイブコンピューターは必須。持ってなければ買ってからお越しください。
- 使い慣れたフィン、バラクーダフィン、カマスフィンなど推進力のあるフルフットフィンのご使用を推奨します。ストラップフィンは泳げないので禁止です。
- ハズレたら特に何も見ずにエキジットする場合があります。
- 潮が速い場合、ダイブタイムに関わらず早めにエキジットする場合があります。
お申込み
Reservation
週末は満席となる場合がございます。お早めのご予約をお願いします。また、日程の詳細についてはお問い合わせください。