冬の沖縄本島でのファンダイビングは寒い?
Is it cold for fun diving in Okinawa in winter?
12月後半~3月、真冬の沖縄本島、慶良間などでのファンダイビングですが、水中より陸上の方が寒いことが多いです。水中の水温は、年末年始付近は22℃~23℃、1月~3月は21℃~22℃くらいなので、ウェットスーツを厚着すれば潜れます。ドライスーツを持っている人はドライスーツがおすすめです。当店オーナーの私含めガイドも普通にドライスーツを着ています。この時期陸上では毎日北風が吹くので、海から陸に上がってからの休憩などが寒いです。
寒いダイビングをしないために
To avoid cold diving
寒いダイビングをしないために、冬のダイビングでは寒さ対策が必須です。ウェットスーツの人は厚めのインナーを着込み、フードを着用して寒さ対策をしてください。ロクハンを持ってる人はロクハンとインナーがおすすめです。当店では陸上の寒さ対策として、ボートコート、暖かいお茶などを用意しています。ビーチダイビングは休憩時の施設は無いので、車に寒さ対策グッズを搭載して行きます。ウェットスーツのレンタルの場合、ある分のインナーはお貸しできますが、心配な方は裏起毛、シャークスキンなどの暖かいインナーを各自ご用意ください。
陸上での格好は、ダウンまではいらないですが、厚手のジャケットはあってもいいです。長袖で暖かい格好がおすすめです。
寒いけど快適な冬の沖縄ダイビング!
Cold but comfortable winter diving in Okinawa!
冬の沖縄でのダイビングは寒いけど快適にダイビングができるというメリットもあります。例えば船の上は夏に比べて空いてて快適、チームも少人数でゆっくり潜れます。寒さ対策をすれば快適に潜れますので、冬の沖縄に潜らないのは勿体ないですよ!
冬のダイビングで潜るポイントは?
What dive sites do you dive in winter?
冬の期間であっても通常と変わらないダイビングスポット、慶良間、チービシなどでファンダイビングを開催しています。ビーチダイビングも可能です。トップページにメニューの一覧が書いてあるのでご覧ください。沖縄の冬は毎日北風が吹くので、南側の島陰になる穏やかなポイントで潜ることが多いです。ドリフトダイビングの場合、海況が良ければメインの外洋ポイントに行くこともできます。
沖縄のダイビングと水温
Water temperature
沖縄のダイビングで、水温は概ね次のとおりです。スーツは人にもよるので参考としてお考えください。冬の期間ですが、当店オーナーの私の感覚だと12月はまだロクハンで潜れます。1月~4月頃まではドライスーツを持っている人はドライ、ウェットスーツの人はロクハンにインナーを着た方がいいです。
時期 | 気温 | 水温 | スーツ |
---|---|---|---|
1月~4月 | 18℃~23℃ | 21℃~22℃ | ロクハンとインナー、ドライ |
5月 | 25℃~30℃ | 23℃~24℃ | ロクハンとインナー、ドライ |
6月 | 25℃~30℃ | 24℃~28℃ | 5mm、ロクハン |
7月~8月 | 28℃~31℃ | 27℃~29℃ | 3mm~5mm |
9月~10月 | 28℃~31℃ | 27~28℃ | 3mm~5mm |
11月 | 29℃~24℃ | 26℃ | 3mm~5mm |
12月 | 24℃~22℃ | 24~25℃ | 5mm、ロクハン |
うれしいサービス
Extra Service
冬の沖縄ダイビングはゴールドへ!
For winter diving in Okinawa, go to Gold!
冬の沖縄でのダイビングはゴールドにお任せください。通常のファンダイビングから、まったりビーチダイビング、冬限定ウミウシダイビングなどリクエスト可能です。また、1泊二日、北部遠征ツアーなども可能です。ドライスーツを持っている人はドライスーツでも参加可能です。ドリフトダイビング以外の場合、冬の沖縄はドライスーツの方が快適にダイビングできます。
必要なスキル・資格・本数
Skills
- 本数制限はありませんが、スムーズな潜降、中性浮力、中層での安全停止ができること
- 水面でフロートを上げれる
- 自分でフィンを脱いで船に上がれる
- 自分の器材をセッティングできる
- 自分のウエイト量が分かる
- ダイビング可能なライセンス(例:PADIオープンウォーター以上)ドリフトはアドバンス以上かつディープSP保持者
- ガイドの指示を守れる
- ある程度泳げる
- ある程度船酔いに強い
- 他のダイバーに合わせて早めの準備ができる
持ち物・注意事項など
Notes
- シグナルフロート、ライト、ダイブコンピューター
- マイ器材の場合、きちんと整備されたものをお持ちください。お客様の器材トラブルによる事故等は一切責任を負いません。
- 経験本数は問いませんが、スムーズなダイビング、準備、自己管理ができる方でお願いします。
- 使い慣れたフィン、バラクーダフィン、カマスフィンなど推進力のあるフルフットフィンのご使用をお願いします。
- 経験が少なくてもドリフトダイビングが上達したい方は歓迎します。一度お問い合わせください。
- ドリフトダイビングはギャンブル要素の高いポイントで潜るため、ハズレたら特に何も見ずにエキジットする場合があります。
- 潮が速い場合、ダイブタイムに関わらず早めにエキジットする場合があります。
- 海況が悪い場合、船が欠航になる場合があります。
- 当日の乗合状況、海況によって同じポイントに2本潜る場合もあります。