沖縄本島那覇のダイビングでトライアングルの場所はどこですか?
Where is Triangle located?
沖縄本島最強ポイントと謳われているダイビングポイント、トライアングルですが、場所は那覇の港から船で約40分、沖縄本島南部糸満沖付近にあります。ポイント付近に目印はなく、大海原のど真ん中で、遠くには沖縄本島の陸、慶良間方面にはルカン礁が見えます。山立てでポイントに行くことはできないため、船のGPSを見ながらポイントに向かいます。
トライアングルの場所と風向き
Triangle location and wind direction
トライアングル周辺には島陰などが一切無いため、風が強い日は荒れやすいです。風向き的には、北寄りの風は意外と大丈夫で、西寄り、南寄りの風だと水面がパシャつきます。那覇の港を出港してしばらくは島影を走るので穏やかですが、トライアングルのポイントに近づくにつれて水面が荒れることが多いです。船酔いが心配な人は酔い止め必須です。
↓トライアングルの詳細ページはこちらをご覧ください。
トライアングルの場所が時化てるとき
When the Triangle location is rough
トライアングルに向かったものの、水面が時化てるときは1本または2本で撤退し、那覇空港の沖付近にある与根漁礁「GT4」というポイントで潜ることが多いです。GT4では水中に沈んでいる漁礁を順番に回り、ロウニンアジの群れを狙います。当たればロウニン100匹くらい、まずまずなときは20~40匹、ハズレたらカラです。たまにギンガメの大群、トラフザメが居るときもあります。
トライアングルでの
ダイビングはゴールドへ!
For diving in the Triangle, go to Gold!
ゴールドでは、トライアングルでのダイビングを通年して開催しています。3月後半~ゴールデンウェークまでの期間はトライアングルでタマン(ハマフエフキ)が爆群れするタマン祭りのシーズンでとてつもない魚影です。それ以外の時期では通年してシェブロンバラクーダやギャンブルダイブで何か出ることを期待して潜ったりします。トライアングルで見れる魚、ダイビングについての詳細は、トライアングルのページをご覧ください。
一日の流れ
Daily Schedule
トライアングルでのダイビングで、一日のサンプルスケジュールは以下のとおりです。前日までに朝の送迎時間を連絡します。当日はお知らせした送迎時間の5分前にはホテルの前でお待ちください。
6:20~6:40 | ホテルにお迎え |
7:30 | 出港 |
8:40 | ダイビング開始 3本 |
14:30~15:00 | ホテルに送迎、解散 |
持ち物・確認事項など
Notes
- 40mまたはそれ以上までダイビング可能なライセンスランク(例:PADIアドバンス以上でディープSPをお持ちの方)
- お持ちの器材
- ドリフトはシグナルフロート、ライト、ダイブコンピューターは必須。持ってなければ買ってからお越しください。
- マイ器材の場合、きちんと整備されたものをお持ちください。お客様の器材トラブルによる事故等は一切責任を負いません。
- 経験本数は問いません。
- 使い慣れたフィン、バラクーダフィン、カマスフィンなど推進力のあるフルフットフィンのご使用を推奨します。ドリフトはストラップフィン禁止です。
- 経験が少なくてもドリフトダイビングが上達したい方は歓迎します。
- ドリフトダイビングはギャンブル要素の高いポイントで潜るため、ハズレたら特に何も見ずにエキジットする場合があります。
- 潮が速い場合、ダイブタイムに関わらず早めにエキジットする場合があります。
- 海況が悪い場合、船が欠航またはポイントを選びながら潜ります。
予約・お申し込み
Reservation
満席となる場合があるので、お早めのご予約をお願いします。また、日程、詳細についてはお問い合わせください。